2021年謹賀新年
あけましておめでとうございます。
昨年は新型コロナウィルスに大きな影響を受けた一年でした。
今年はウィルス対策に万全な診療体制を推し進め、より良い歯科医療環境を構築したいと考えております。
2020年は12月29日まで通常診療です。
2020年12月30日~2021年1月3日 休診
2021年1月4日から通常診療です。
お盆休み(夏期休業)について
8月13日(木)~8月16日(日)までお休みします。
8月17日(月)より通常診療いたします。
令和2年3月22日(日)昨年5月から約10か月かけてIPSG包括歯科医療研究会における咬合認定医研修会を無事卒業しました。
「咬合学」とはいわゆる「咬み合わせ」の事です。「咬み合わせ」は冠、入れ歯、矯正治療、インプラント治療、顎関節治療など歯科におけるほぼすべての治療と関係があります。それだけ奥深く極めるのは難しい学問です。
これからも積極的にIPSGセミナーに参加して多くの知識と技術を習得し、当院に通院していただいている患者様に還元できるように精進します。
令和2年2月23、24日IPSG講習会に参加してきました。
今回の内容は部分義歯の講習会です。一般的な保険適応の部分義歯は残っている歯牙にクラスプ(金属性のバネ)を掛けるので、歯牙を引き抜くチカラが働きダメにしてしまいます。
写真のような構造物を制作することで、歯牙に掛かる負担を抜本的に改良することができて所謂「歯に優しい部分義歯」を実現することができます。
日本では一般的では無いためあまり知られていませんが、ドイツでは古くから実用化されており、その歴史は古く実証済みです。
ただ技術的にはかなり高度になりますので、2年前にも受講していますが今回の講習会でその技術を高める為に再度勉強してきました。
制作工程や使用材料、使用機器の面で保険適応外になりますが、「本当に良い部分義歯」「歯牙の負担を軽減した部分義歯」を勉強してきました。
2020年あけましておめでとうございます。
昨年は近未来オステオインプラント学会北海道支部学術大会や北海道のスタディーグループが集結する「The Bonds」での発表、さらには「咬み合わせ」を勉強するためにIPSG咬合認定医コース受講など、目まぐるしく動き回った一年だったと思います。
歯科界は大きく変化し、技術的にも変改する兆しが見え始めています。
当院に受診する患者様に安心して治療を受けて頂くように、また最先端の治療をご提供できるように、これからも切磋琢磨してゆく所存でございます。
2020年元旦
11月23日、24日に愛知県名古屋市で開催された日本口腔インプラント学会第40回中部支部学術大会に参加してきました。11月2日・3日に開催された東北・北海道支部学術大会に引き続き支部学術大会は2回目の参加になりますが、インプラントに関する広い知識を得るためには多くの学術大会に参加することが大切であることが実感できました。
本年度の診療は12月30日(月)まで通常診療します。
来年令和2年は1月4日(土曜日)から診療開始します。
11月2~3日秋田県秋田市で日本口腔インプラント学会第39回東北・北海道支部学術大会が開催されました。
昨年は札幌で開催され私も一般講演を行いましたが、今年は秋田で開催されました。この時期は秋田も気温が下がり少し肌寒く感じましたが、インプラント治療の最前線の取り組みなどの内容もあり、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
9月29日千葉県浦安市の明海大学で第2回歯科矯正用アンカースクリュー研究会の学術大会に参加してきました。
歯科矯正用アンカースクリューとは、現代の歯科矯正治療においてあたり前のように使用されている欠くことができない必要な治療装置で、当院でも矯正治療において多用しています。最新の技術を勉強するために参加してきました。