顎・顔面の痛み、親知らず、できものなど、多岐に渡って診療いたします。
「口腔外科」とは文字通り、口腔(お口の中)の外科処置を行う科目です。
歯科医院では、むし歯や歯周病の治療だけでなく、お口の中の様々な疾患に対応しています。「歯は痛くないけれど、口の中に違和感がある」「親知らずが気になる」「顎が開かない」という方は、ご相談ください。
口腔外科の診療内容
「口腔外科」とは、耳慣れない言葉かもしれませんが、下記のような様々な治療を行っております。
親知らずの抜歯
当院では「親知らず」の抜歯においてCT装置によるエックス線画像診断を行いベストな術式の選択を行っております。
以下は「親知らず」の抜歯において神経損傷のリスクを回避する処置を行い安全・安心な抜歯を行った症例です。
- 初診時 エックス線写真
- 歯科用コンビームCT 画像
- 抜歯時に起こる偶発症
-
「親知らず」を神経から引き離す処置をしました。
神経損傷のリスクを回避するためです。
- 歯科用コンビームCT 画像
- 安全・安心な抜歯です
-
当院では下アゴの「親知らず」だけで年間約30本、開業以来約500本の抜歯を行ってきました。
抜歯による神経損傷などを含む重篤な偶発症は発生しておりません。 - 抜歯やインプラントなど手術に対する恐怖心や不安感を少しでも和らげる手段として「笑気吸入鎮静法」を採用しております。
どなたにでも100%効果があるわけではありませんが、ある程度のリラックスした状態で手術を受けて頂くための装置です。