日本顎咬合学会で会員発表してきました。
6月7~8日東京国際フォーラムで「日本顎咬合学会」が開催されました。
歯科治療において「咬み合わせ」は非常に重要な治療分野です。日本では最大規模の会員数を誇る学会の一つです。
2023年に「咬み合わせ認定医」に資格を得ました。
今回は「インプラント治療からテレスコープ義歯に計画変更した欠損症例」という演題で会員発表しました。
インプラント治療に非適応な患者様に対して、インプラント治療ばかりでなく「義歯」でも良く噛める装置を製作することにより「より良い咬合」を確立することができるという内容です。
インプラント治療できない患者様やインプラント治療の外科手術に恐怖心のある患者様に対して快適な日常生活QOLを提供するための義歯として「テレスコープ義歯」で満足していただいている当院の取り組みの治療成果の報告です。